実戦マニュアル!工藤の内服薬と外服薬情報

内服薬と頓服薬と外用薬を正しく知ること

2017年01月01日
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春夏秋冬の一年中私たちは、風邪を引いたり怪我をしたり体調を崩してしまう恐れがあります。特に、人がたくさん集まるショッピングモールや子供が集まる児童館などは菌がいる確率が上がり病原菌をもらってきやすいです。そのため、外出した際は帰ってから手洗いうがいをしっかりすることが大切です。しかし、どんなに予防をしっかりしても感染力の高い病原菌がなんらかの形で体に入った場合は発熱やくしゃみ鼻水、喉の痛みや咳といった症状がでてしまいます。

そんな時は、症状にあわせた内服薬を服用することで症状を軽減することができます。病院で診てもらうのが一番ですが、なかなか病院に行く時間がとれない人は近くのドラッグストアでも市販の薬を購入することが出来るので購入することをおすすめします。何もせずにほっといてしまうと免疫力の弱まった状態で他の病原菌も入りやすくなるので早め早めの治療が大切です。発熱や頭痛がひどい時は、市販の薬や病院で処方されるロキソニンなどの頓服薬は即効性があり効き目も期待出来るので常備薬として持っておくことをおすすめします。

また、子供がいる家庭では誰もが経験する急な子供の怪我への対処法は頭に入れておく必要があります。子供が転んでしまって擦り傷が出来た場合は、すぐに外用薬を塗るのではなく、まず傷口から菌が入り込まないように流水で患部をよくすすぎ、砂などの異物を取り除いた上で消毒薬や外用薬を塗ると良いでしょう。


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