実戦マニュアル!工藤の内服薬と外服薬情報

市販薬と病院を受診することのメリット

2017年01月16日
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健康であることはとても素晴らしいことです。一年中、病気や怪我なく体調万全で過ごせる人はこの世界にどのくらいいるでしょう。もちろん少なからず健康な人はいます。しかし、多くの人が一年を通して原因は分からなくても体調不良や偏頭痛、ウイルスや菌による伝染病や風邪になっています。特に冬は空気が乾燥しているため、インフルエンザ菌やノロウィルスなどが活動しやすくなり伝染病がより多く人々に感染してしまいます。そのため、空気の乾燥は注意が必要です。大勢が集まるショッピングモールなどは出来るだけマスクをして予防します。

外出先でトイレに行った後は必ずアルコール消毒をすることも対策の一つです。また、外出先から家に帰ったら、すぐに手洗いうがいなど基本的なことを行います。暖房を使用している場合は特に空気が乾燥してしまうので併用して加湿器をつけると良いでしょう。加湿器がない家庭は洗濯物を部屋干しするだけでも湿度が上がるのでおすすめです。しかし、こういった対策をしていても自分自身が疲れていたり、免疫力が弱まっていると体調を崩してしまうのも現状です。その際は、症状によっての内服薬を服用してしっかりと休むことが必要です。

様子を見てどうしても体調が戻らない場合は、やはり病院に行って専門の医師に診断してもらい処方された薬を飲むと良いでしょう。市販の薬と病院で処方された薬の違いは、薬そのものの成分の内容量はもちろんですが、やはり病院で処方された内服薬の方が症状にあった薬を明確に出してもらえることが良い点です。その他、乾燥しやすい冬はアトピーがではじめたり肌トラブルが多い季節です。これももちろんドラッグストアなど市販の外用薬も売っていますが、専門の皮膚科を受診することで肌トラブルの具合によって外用薬を調合してもらえるので一度診てもらうのがおすすめです。

(参考サイトのご紹介)
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